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書籍詳細
少年の日の思い出
―― ヘッセ青春小説集
ヘルマン・ヘッセ
著 /
岡田朝雄
訳
『車輪の下』と同時代の初期短編集。青春の心の動きを類い稀な描写で描いた独自の世界。表題作は蝶の標本を巡る話で昆虫好きの訳者がこれまでの誤訳を詳細に正す。
ISBN
978-4-7942-1791-2
定価
1,760円(本体1,600円)
判型
四六判
頁数
200頁
初版刊行日
2010年12月28日
原書タイトル
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ヘルマン・ヘッセ
1877〜1962年。ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州生まれ。詩人、作家。1946年ノーベル文学賞受賞。代表作に『青春彷徨』(『郷愁』)『車輪の下』『デーミアン』『シッダールタ』『荒野の狼』『ガラス玉遊戯』などがある。
岡田朝雄
1935年東京生まれ。ドイツ文学者。東洋大学名誉教授。著書に『ドイツ文学案内』
『楽しい昆虫採集』
(共著)、訳書にヘッセ『蝶』『人は成熟するにつれて若くなる』『庭仕事の愉しみ』『愛することができる人は幸せだ』『シッダールタ』『少年の日の思い出』、F・シュナック『蝶の生活』などがある。
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