『他人をほめる人、けなす人』の著者による最新刊。宗教の狂信が勢いを増す新たな時代に、危機を避け前向きに生きるために必要な心構えを51項目のエッセイに綴る。">

草思社

書籍詳細

生きるとは、希望をもつこと
『他人をほめる人、けなす人』の著者による最新刊。宗教の狂信が勢いを増す新たな時代に、危機を避け前向きに生きるために必要な心構えを51項目のエッセイに綴る。
ISBN 978-4-7942-1101-9
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2002年01月24日
原書タイトル LA SPERANZA
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フランチェスコ・アルベローニ
1929年生まれ。イタリアの著名な社会学者。1997年に人文科学系の大学(IULM)を創設し、2001年まで学長を務める。多数の企業のコンサルタントとしても活躍。イタリアきっての「人間通」として知られ人気が高い。現在は国立映画実験センター代表。一般向けの著書に『エロティシズム』『友情論』『新・恋愛論』(いずれも泉典子訳、中央公論社)『他人をほめる人、けなす人』(大久保昭男訳、草思社)『借りのある人、貸しのある人』『戦う勇気、退く勇気』『恋すること』『生きるとは、希望をもつこと』(泉典子訳、草思社)など多数。
泉典子
翻訳家。東京外国語大学大学院修士課程修了。おもな訳書にフランチェスコ・アルベローニの著作のほかに、スザンナ・タマーロ『心のおもむくままに』(草思社)、マッテオ・モッテルリーニ『経済は感情で動く』(紀伊國屋書店)、アンジェロ・ヴァイラ『犬の心へまっしぐら』、ピエトロ・エマヌエーレ『この哲学者を見よ』(ともに中央公論新社)などがある。
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