書籍詳細
ロケットボーイズ2(上)
ホーマー・ヒッカム・ジュニア 著 /武者圭子 訳
大人になる時、ちょっと心が痛い──ロケットづくりを通して人生の真実を学んだ落ちこぼれ高校生の青春を描く。前作以上の感動と切なさがこみ上げる自伝、第二弾。
ISBN | 978-4-7942-1121-7 |
定価 | 1,980円(本体1,800円) |
判型 | 四六判 |
頁数 | 240頁 |
初版刊行日 | 2002年03月01日 |
原書タイトル | THE COALWOOD WAY |
勉強もスポーツもできない落ちこぼれ高校生だったサニー。仲間たちとロケット作りをはじめてからは、ちがう自分になれたはずなのに──ロケットは腐蝕の問題でいきづまる、女の子とはすれちがう、相変わらず父はぼくを認めてはくれない。人生はどうして、こんなにままならないんだろう? と悶々とする毎日だ。
そんなとき、パレードの失敗を期に、母は町の人々から孤立し、父は炭鉱組合との対立を深める。そして炭鉱町はじまって以来の分裂の危機が──。
映画『遠い空の向こうに』の原作となった前作以上の感動と切なさがこみあげる、NASAの元エンジニアの自伝、待望の第2弾!
そんなとき、パレードの失敗を期に、母は町の人々から孤立し、父は炭鉱組合との対立を深める。そして炭鉱町はじまって以来の分裂の危機が──。
映画『遠い空の向こうに』の原作となった前作以上の感動と切なさがこみあげる、NASAの元エンジニアの自伝、待望の第2弾!