草思社

書籍詳細

戦争プロパガンダ 10の法則
第一次大戦からアフガン空爆まで、あらゆる戦争に共通する正義捏造、自国正当化のからくりを気鋭の歴史学者が読み解く。戦争の見方を根底から揺るがす衝撃の書。
ISBN 978-4-7942-1129-3
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2002年03月29日
原書タイトル PRINCIPES ELEMENTAIRES DE PROPAGANDE DE GUERRE
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アンヌ・モレリ
歴史学者。1948年ベルギー生まれ。ブリュッセル自由大学歴史批評学教授。歴史批評を近代メディアに適用し、世論を特定の方向に誘導するからくりを体系的に分析してきた。宗教と政治の問題にも詳しい。著書に『Lettre ouverte à la secte des adversaires des sectes』(新興宗教を糾弾する旧来宗教の公開質問状)など。
永田千奈
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。主な訳書にルソー『孤独な散歩者の夢想』、ペパン『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』『考える人とおめでたい人はどちらが幸せか 世の中をより良く生きるための哲学入門』がある。
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