草思社

書籍詳細

明かりが消えて映画がはじまる
―― ポーリン・ケイル映画評論集
辛辣な語り口で鳴らした米国の名物女流評論家による名画評論。アルトマン、デ・パルマなど有名監督の映画評に加え傑作エッセイ「ケーリー・グラント論」を収録。
ISBN 978-4-7942-1192-7
定価 3,190円(本体2,900円)
判型 四六判
頁数 352頁
初版刊行日 2003年10月28日
原書タイトル WHEN THE LIGHTS GO DOWN
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ポーリン・ケイル
山田宏一
1938年ジャカルタ生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。1964~1967年フランスへ留学、その間映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」同人。ゴダール、トリュフォーなど多くのヌーヴェル・ヴァーグ監督たちと知り合う。映画評論家。著書に『友よ映画よ―わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』『フランソワ・トリュフォー ある映画的人生』(ドゥマゴ文学賞)『何が映画を走らせるのか?』など多数。
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