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書籍詳細
複雑な世界、単純な法則
―― ネットワーク科学の最前線
マーク・ブキャナン
著 /
阪本芳久
訳
大量絶滅の引き金とは。貧富の差はなぜ生じるか。脳はなぜ素速く働くか。世界を「繋がり」で捉える新手法、ネットワーク科学が難問に驚くほどシンプルに答える!
ISBN
978-4-7942-1385-3
定価
2,420円(本体2,200円)
判型
四六判
頁数
360頁
初版刊行日
2005年03月03日
原書タイトル
NEXUS
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マーク・ブキャナン
サイエンスライター。物理学で博士号を取得。理論物理学の分野でカオス理論と非線形力学の研究に携わった後、一九九五年から『ネイチャー』誌の編集者。その後『ニュースサイエンティスト』誌の編集に携わり、一九九八年よりフリー。既刊書に『歴史の方程式──科学は大事件を予知できるか』(早川書房)がある。
阪本芳久
1950年神奈川県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。出版社勤務を経て翻訳業。主な訳書にミラー『ブラックホールを見つけた男』『137』、パーコウィッツ『遅い光と魔法の透明マント』(いずれも草思社)、リンドリー『そして世界に不確定性がもたらされた』(早川書房)、ブキャナン『人は原子、世界は物理法則で動く』(白揚社)など。
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