草思社

書籍詳細

お母さんはしつけをしないで
いじめ、不登校、ひきこもり等の問題のほとんどは「しつけの後遺症」だと説く衝撃の書。少子時代のしつけは「支配」。親子を楽にする「お母さんの救急箱」つき。
ISBN 978-4-7942-1400-3
定価 1,430円(本体1,300円)
判型 四六判
頁数 248頁
初版刊行日 2005年05月16日
原書タイトル
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長谷川博一
1959年5月10日愛知県生まれ。1988年名古屋大学大学院教育学研究科(心理学専攻)博士後期課程中途退学。大学・大学院での25年間の研究・教育経験を経て、2013年こころぎふ臨床心理センターを開設。心理療法・心理アセスメント・家族関係・自殺/自傷・児童虐待・DV・いじめ・発達障がい・犯罪心理などを専門としており、数々の刑事事件の心理鑑定も手掛けている。女優・東ちづるや作家・柳美里等の著名人のカウンセリングも手掛けている。2011年5月のNHKスペシャル「虐待カウンセリング」、2011年12月のNHKクローズアップ現代「やさしい虐待~良い子の異変の陰で~」、2014年11月TBSの「Nスタ~特別編「なぜ母は殺人者に」謎に迫る真実のドラマ・防げ虐待の連鎖~」で取り上げられるなど、マスコミを通した情報発信も行っている。
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