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書籍詳細
芭蕉の孤高 蕪村の自在
―― ひとすじの思念と多彩な表象
雲英末雄
著
芭蕉の俳諧を同時代の俳人たちと比較し、その俳諧の成立過程を示し、芭蕉の俳諧のどこが優れているかを示す。蕪村の項では俳諧と絵画の関係を語る。実作者必携の書。
ISBN
978-4-7942-1420-1
定価
2,640円(本体2,400円)
判型
四六判
頁数
272頁
初版刊行日
2005年07月07日
原書タイトル
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雲英末雄
昭和15(1940)年3月、愛知県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得。愛知淑徳短期大学講師、大阪女子大学助教授を経て、現在早稲田大学文学学術院教授。文学博士(早大)。
著書に『元禄京都俳壇研究』(勉誠社)、『芭蕉全図譜』(共編、岩波書店)、『俳書の話』(青裳堂書店)、『俳書の世界』(同)、『草の蝶』(私家版)、『鳥は雲に・近世俳人書画逍遥』(和泉書院)、『梟の声・近世俳人短冊逍遥』(北溟社)、『鶯の昔に・近世俳人短冊逍遥』(本阿弥書店)などがある。
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