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書籍詳細
名歌でたどる日本の心
―― スサノオノミコトから昭和天皇まで
小柳陽太郎
著 /
社団法人 国民文化研究会
著
古代から現代まで、日本人が三十一文字で歌い継いできた多彩な和歌をわかりやすい解説つきで紹介。歌を味わいながら歴史上の人物の肉声にふれることができる本。
ISBN
978-4-7942-1426-3
定価
2,090円(本体1,900円)
判型
四六判
頁数
288頁
初版刊行日
2005年08月30日
原書タイトル
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小柳陽太郎
大正12年(1923)生まれ。旧制佐賀高等学校を経て、東京帝国大学に入学。学徒出陣。戦後、九州帝国大学に転学、卒業。福岡県立修猷館高校で長期にわたり教鞭をとる。元九州造形短期大学教授。現在、国民文化研究会副会長。著書に『戦後教育の中で』(国文研叢書)
『教室から消えた「物を見る目」、「歴史を見る目」』
(草思社)、編著に『歴代天皇の御歌』(日本教文社)『平成の大みうたを仰ぐ』(展転社)などがある。
社団法人 国民文化研究会
昭和31年(1956)発足、同39年「社団法人」の認可を受ける。小田村寅二郎前理事長を中心にして、戦後の学問、思想の混乱を是正し、我が国の歴史、文化に根ざした国民生活の確立を目指して、ことに次代を担う大学生・青年層の健全な情操教育のための活動を主要事業として発足。以来、毎年夏季に「全国学生青年合宿教室」を開催。今年(平成17年)はその「第50回」となる。この間の累計参加者は13000人に及び、現在各界で活躍している。
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