草思社

書籍詳細

視聴者が動いた 巨大NHKがなくなる
NHKが直面する危機を、テレビ界にあった著者が捉えた出色のNHK論。局員の不祥事、若年層のNHK離れ、特に受信料問題の記述は、支払いを迷っている人必見!
ISBN 978-4-7942-1438-6
定価 1,760円(本体1,600円)
判型 四六判
頁数 232頁
初版刊行日 2005年09月30日
原書タイトル
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田原茂行
1931年横浜生まれ。54年東京大学法学部卒業と同時にラジオ東京(現東京放送)に入社。編成局編成部社会課を振り出しに、テレビ編成局編成部副部長、ラジオ局編成部長、企画局長などを経て、86年より東京データビジョン社長として文字放送局を開設。91年東京放送を退社。その後スターチャンネル専務取締役をへて、96年~00年まで常磐大学人間科学部教授。現在同学部講師。94年~99年まで放送批評懇談会ギャラクシー賞選奨委員をつとめた。著書に『テレビの内側で』『TBSの悲劇はなぜ起ったか』(いずれも草思社刊)がある。
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