草思社

書籍詳細

だから皇室は大切なのです
―― 日本人と皇室
この国に皇室があることの意味とは何なのだろうか?天皇は「キング」とも「エンペラー」とも訳せない日本特有の存在だと説く、目からウロコが落ちる皇室論。
ISBN 978-4-7942-1529-1
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 224頁
初版刊行日 2006年10月18日
原書タイトル
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篠沢秀夫
昭和8年東京生まれ。学習院大学名誉教授。中学3年からアテネ・フランセでフランス語を学ぶ。学習院大学、東京大学大学院を経て仏政府留学生試験首席合格。昭和34年~37年パリ大学留学。明治大学助教授、教授を経て、昭和48年学習院大学教授。昭和52~63年TBS系「クイズダービー」レギュラー解答者。昭和55年学習院桜鞍会参与。著書に『篠沢フランス文学講義』(I~V、大修館書店)『文体学の基礎』(新曜社)『愛国心の探求』『軽井沢、日比谷、パリ』(以上、文藝春秋)『篠沢秀夫最新講義 これからの日本人へ』(勉誠出版)などがある。
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