中里憲保
1945年、北海道生まれ。札幌西高校卒業後、日本国有鉄道(現JR東日本)勤務。青山学院大学卒業後、学習研究社「学習・科学」編集部編集部員となる。1970年、医療界、政官界を主なフィールドとする雑誌記者として独立。『週刊現代』『フライデー』を舞台に、「治さず、殺さず、金をとる日本の医療」「隠されたエイズ第一号患者の戦慄」「大蔵官僚・中島義雄のサイドビジネス」「橋本龍太郎首相の中国人女性スキャンダル」「大蔵エリート官僚の武富士株購入疑惑」などのスクープ多数。『月刊現代』には「“自己責任の男”土方歳三の墓を探す旅」「箱館戦争の悲劇」「北海道経済“激甚被災”の荒地を往く」「富士銀行不良債権物語」「二信組事件と“長銀の背信”」などを寄稿。著書に『徳洲会戦略』『AIDS』『地域医療の旗手』、共著に『さらば「病める医療」』『くたばれ!税金』などがある。