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書籍詳細
謎とき徳川慶喜
―― なぜ大坂城を脱出したのか
河合重子
著
幕末最大の謎――慶喜の遁走劇を、生い立ちからそこにいたるまでの激動の軌跡を追って推理し、複雑で魅力ある人物像を描いた市井の研究家による力作歴史評論書。
ISBN
978-4-7942-1598-7
定価
2,420円(本体2,200円)
判型
四六判
頁数
320頁
初版刊行日
2007年05月30日
原書タイトル
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河合重子
1927(昭和2)年、東京八王子生まれ。家は四代続いた履物商。府立第四高等女学校(現南多摩高等学校)を経て、戦時下新設された東京女子大学歴史科に学び、一回生として卒業。卒業後は家業に従事するかたわら徳川慶喜研究をつづける。昭和54年「歴史読本」に慶喜の趣味と書物について書いて以後、新聞、雑誌、慶喜展のカタログに慶喜論を発表してきた。
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