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書籍詳細
高松塚への道
網干善教
著 /
太田信隆
その他
昨年急逝した彩色壁画の発見者による考古学一代記。マルコ山古墳やキトラ古墳などの発掘当時の興味深いエピソードなど、考古学の魅力を平易かつ熱く語り尽くす。
ISBN
978-4-7942-1635-9
定価
1,870円(本体1,700円)
判型
四六判
頁数
240頁
初版刊行日
2007年10月05日
原書タイトル
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網干善教
1927年、奈良県生まれ。考古学者。文学博士。明日香村名誉村民。旧制畝傍中学時代より故末永雅雄博士に師事する。龍谷大学大学院修了。橿原考古学研究所員。関西大学文学部教授を経て同大学名誉教授。関西大学博物館長、同大飛鳥文化研究所長、奈良県文化財保存評議会委員、飛鳥保存財団評議員会議長、飛鳥古京を守る会委員長、宮内庁書陵部委員等を歴任。2006年7月29日に死去。瑞宝中綬章を受勲。『日本古代史稿』(関西大学出版部)『壁画古墳の研究』(学生社)ほか著書多数。
太田信隆
1932年、奈良県生まれ。龍谷大学文学部卒業後、NHKに入局、30年余にわたって主に歴史文化の報道に携わる。網干善教氏とは学生の頃より親交を持つ。龍谷大学客員教授。奈良県斑鳩町文化振興事業団理事。浄土真宗本願寺派・誓興寺住職。著書に
『まほろばの僧 高田好胤』
(草思社)等がある。
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