草思社

書籍詳細

書きながらじっくり味わう 名作文学漢字ドリル
山本和信 著 /原善 その他
漱石、鏡花から安吾、賢治まで、明治~昭和の珠玉の名作二十四篇をテキストとした漢字ドリル。作家・作品の紹介も付いて近代文学史が読みながら頭に入ってくる。
ISBN 978-4-7942-1650-2
定価 1,100円(本体1,000円)
判型 B5判
頁数 112頁
初版刊行日 2007年11月26日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
山本和信
1951年生まれ。青森県出身。東京造形大学卒業。出版社経営後、編集、執筆、デザイン等の仕事に従事。作新学院大学非常勤講師。季刊「ハヌルハウス」編集長。
著書に、『パソコンでこれならできる―絵てがみ・ポスター・絵本まで』、『どうする?困った! 画像ファイル』(以上、ユーリード出版)、『環境ホルモン・環境ドラッグ』(一橋出版)など、共著に、『深層心理がわかる本』、『日本人の起源の謎』、『世界の神話がわかる』(以上、日本文芸社)、『中国東海の文化と日本』(勉誠出版)、『渡来の祭り』(芸術新聞社)などがある。
原善
1955年生まれ。静岡県出身。東京都立大学大学院修士課程修了。都立高校勤務の後、作新学院女子短期大学、上武大学を経て、現在、武蔵野大学文学部教授。専攻は日本近現代文学と国語教育。川端文学研究会理事。某社高等学校国語教科書編集委員。季刊「ハヌルハウス」編集委員。
著書に、『川端康成の魔界』(有精堂)、『秦恒平の文学―夢のまた夢―』(右文書院)、『川端康成―その遠近法』(大修館書店)、編著書に、『<近代文学作品論集成6>川端康成「伊豆の踊子」』(クレス出版)、『<現代女性作家読本1>川上弘美』(鼎書房)、共編著書に、『対照読解 川端康成<ことば>の仕組み』(蒼丘書林)、『川端康成全作品研究事典』(勉誠出版)、『村上春樹―作品研究事典』(鼎書房)、『中日女作家新作体系・日本方陣1~10』(中国文聯出版社)などがある。
この本へのご意見・ご感想