書籍詳細
リクガメの憂鬱
―― 博物学者と暮らしたカメの生活と意見
バーリン・クリンケンボルグ 著 /仁木めぐみ 訳
人間はなぜこんなにせわしなくて、偏狭なんだろう──。古典的名著『セルボーンの博物誌』に登場するカメが、人間社会と自然の摂理をユーモラスに描く傑作小説。
ISBN | 978-4-7942-1661-8 |
定価 | 2,090円(本体1,900円) |
判型 | 四六判 |
頁数 | 208頁 |
初版刊行日 | 2008年08月30日 |
原書タイトル | TIMOTHY; OR, NOTES OF AN ABJECT REPTILE |