草思社

書籍詳細

怪しい科学の見抜きかた
温暖化はいいこと? 人は年々バカになってる? コレステロールは気にする必要ない? さまざまな仮説の賛否双方の研究を詳細に検討、驚くべき事実が明らかに!
ISBN 978-4-7942-1662-5
定価 2,530円(本体2,300円)
判型 四六判
頁数 416頁
初版刊行日 2007年12月28日
原書タイトル EIGHT PREPOSTEROUS PROPOSITIONS
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ロバート・アーリック
米国ジョージ・メイソン大学物理学教授。主に物理学教育と理論物理学を専門とする。これまでに数多くの科学解説書を著している。主な邦訳書に『実験で楽しむ物理1 ひとりでに回る生卵』『実験で楽しむ物理2 歌うワイングラス』(以上、丸善)『目からウロコの空想科学教室』(三笠書房)などがある。
垂水雄二
1942年大阪生まれ。科学ジャーナリスト。著書に『やぶにらみ生物学』(エーコン)ほか。訳書にフォーティ『三葉虫の謎』(早川書房)、ハンフリー『喪失と獲得』(紀伊國屋書店)ほか。
阪本芳久
1950年神奈川県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。出版社勤務を経て翻訳業。主な訳書にミラー『ブラックホールを見つけた男』『137』、パーコウィッツ『遅い光と魔法の透明マント』(いずれも草思社)、リンドリー『そして世界に不確定性がもたらされた』(早川書房)、ブキャナン『人は原子、世界は物理法則で動く』(白揚社)など。
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