草思社

書籍詳細

日本が拉致問題を解決できない本当の理由
飯倉公館事件、「家族会」バッシング、特定失踪者・山本美保さんに関わるDNAデータ偽造疑惑――不可解な膠着状態の背後にある驚くべき国家意思を明らかにする!
ISBN 978-4-7942-1717-2
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 240頁
初版刊行日 2009年07月01日
原書タイトル
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荒木和博
特定失踪者問題調査会代表、拓殖大学海外事情研究所教授。1956年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。現代コリア研究所研究部長を経て、拓殖大学海外事情研究所専任講師、助教授、04年より教授。北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)事務局長時代より一貫して拉致問題の最前線に立って活動。著書に『日本が拉致問題を解決できない本当の理由』『なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか――日本の鏡としての北朝鮮』『拉致救出運動の2000日――1996年―2002年』(編著)ほか。
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