草思社

書籍詳細

大宮様と妃殿下のお手紙
―― 古きよき貞明皇后の時代
大宮様とは貞明皇后のこと。昭和天皇の生母である。妃殿下とは著者の姉、高松宮妃殿下のこと。嫁姑である二人の間の手紙から、戦前の皇室の輝かしい世界を回想。
ISBN 978-4-7942-1749-3
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 288頁
初版刊行日 2010年03月01日
原書タイトル
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榊原喜佐子
1921(大正11)年、東京小石川第六天街の徳川慶喜家に一男四女の三女として生まれる。父は慶久、母は有栖川宮家から嫁した実枝子、姉は高松宮妃殿下喜久子様である。女子学習院を経て1940(昭和15)年、越後高田の榊原家当主政春氏と結婚。現在、東京都杉並区在住。一男一女の母であり、四人の孫と曾孫がひとりいる。
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