草思社

書籍詳細

アベベ・ビキラ
―― 「裸足の哲人」の栄光と悲劇の生涯
五輪二連覇を達成した地上最速の走者、アベベ選手。ケタはずれの能力と寡黙かつ禁欲的な姿勢で「哲人」とも呼ばれた不世出の走者のあまりにも劇的な生涯を活写する。
ISBN 978-4-7942-1848-3
定価 1,980円(本体1,800円)
判型 四六判
頁数 240頁
初版刊行日 2011年08月31日
原書タイトル BIKILA A
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ティム・ジューダ
ジャーナリスト・作家。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス卒業後、BBCワールドサービスのアフリカ担当としてキャリアをスタート、タイムズ、エコノミストの通信員としてバルカン諸国やアフリカの紛争地帯を取材してきた。エコノミストへの寄稿のほか、タイムズ、ニューヨーク・レビュー・オブ・ブック、ガーディアン、サンデー・テレグラフ等に執筆。著書に『セルビア』『コソボ』『戦争:ウクライナからの手紙』(いずれも未訳)がある。
秋山勝
翻訳者。立教大学卒。日本文藝家協会会員。訳書にドイグ『死因の人類史』、コヤマ、ルービン『「経済成長」の起源』、ホワイト『ラザルス』、サウトバイ『重要証人』、ミシュラ『怒りの時代』、ローズ『エネルギー400年史』、バートレット『操られる民主主義』(以上、草思社)、ウー『巨大企業の呪い』、ウェルシュ『歴史の逆襲』(以上、 朝日新聞出版)など。
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