草思社

書籍詳細

マリリン・モンローとともに
―― 姉妹として、ライバルとして、友人として
没後50年を迎えて今なお光輝く、永遠のスター女優、マリリンの繊細で魅力的な素顔を、最も身近にいた女優がつづった素敵な回想記。悲劇的な自殺までの二人の8年間。
ISBN 978-4-7942-1861-2
定価 3,080円(本体2,800円)
判型 四六判
頁数 528頁
初版刊行日 2011年10月25日
原書タイトル Marilyn and Me
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スーザン・ストラスバーグ
1938年アメリカ生まれ。多くのスターを輩出して今なお有名な「アクターズスタジオ」の主宰者リー・ストラスバーグを父に持ち、自身も俳優となる。出演作に『ピクニック』『女優志願』(主演)『ゼロ地帯』など多数。18歳のときブロードウェイの舞台『アンネの日記』で大評判をとる。著書に自伝『女優志願』(邦訳晶文社)がある。1999年60歳で没。
山田宏一
映画評論家。1938年ジャカルタ生まれ。東京外語大学フランス語科卒業。1964〜67年パリ在住。その間「カイエ・デュ・シネマ」誌同人。著書に、『映画とは何か 山田宏一映画インタビュー集』(1)、『キン・フー武侠電影作法』(宇田川幸洋と共著)『何が映画を走らせるのか?』(キネマ旬報映画本大賞2005第1位)、『ヒッチコックに進路を取れ』(和田誠と共著)、『映画はこうしてつくられる 山田宏一映画インタビュー集』(2)、訳書に『明かりが消えて映画がはじまる ポーリン・ケイル映画評論集』、スーザン・ストラスバーグ『マリリン・モンローとともに』(以上すべて草思社)などがある。
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