草思社

書籍詳細

明日もいっしょにおきようね
―― 捨て猫、でかおのはなし
寒い冬のある日、保健所に収容された一匹の大きなオス猫。なんとかその猫の命を救おうと思い悩むノリコさん。しかしそのとき猫はすでに…。本当にあった不思議な実話。
ISBN 978-4-7942-1894-0
定価 1,320円(本体1,200円)
判型 A5判変型
頁数 64頁
初版刊行日 2012年04月28日
原書タイトル
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穴澤賢
1971年生まれ。2005年、愛犬との日常を綴ったブログ「富士丸な日々」が話題となり、その後エッセイやコラムなどを執筆するようになる。著書に『ひとりと一匹』(小学館文庫)、愛犬の死から一年後の心境を語った『またね、富士丸』(世界文化社)、その他音楽分 野では自ら選曲したコンピレーションアルバムとエッセイをまとめたCDブック『Another Side Of Music』(ワーナー・ミュージック・ジャパン)などがある。
竹脇麻衣
1973年生まれ。セツ・モードセミナー在学中より、イラストレーターとして活動を始め、気ままな大人の日常をモチーフに描き、独自の言葉を添えて表現している。 主に広告、雑誌、新聞等にイラストを提供。ただし無類の動物好きのため、 彼らは始終登場することを余儀なくされている。『人と猫の愛ある暮らし』(グラフィック社)では、思い通りにならない猫とのほのぼのとした小競り合いを多数披露している。
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