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書籍詳細
和紙の里 探訪記
―― 全国三百ヵ所を歩く
菊地正浩
著
日本の伝統文化・神事に欠かせない「手漉き和紙」が危機に瀕している。全国の「紙里」を経巡って文化伝承の現状をリポートした労作。貴重な和紙の技術を守れと説く。
ISBN
978-4-7942-1920-6
定価
2,750円(本体2,500円)
判型
四六判
頁数
312頁
初版刊行日
2012年08月16日
原書タイトル
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菊地正浩
フリーライター、旅ジャーナリスト。昭和十四年東京両国出身。専修大学法学部卒。昭和二十年三月十日の東京大空襲により各地へ疎開、現在、埼玉県蕨市在住。三井銀行(現三井住友銀行)支店長、(株)ゼンリン、日地出版(株)の役員などを経て、現在、(有)ケイエスケイ(菊地総合企画)を運営する。日本地図学会会員。著書に『「地圖」が語る日本の歴史』(暁印書館)『和紙の里 探訪記』『地図で読む東京大空襲』(以上草思社)など。
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