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書籍詳細
病を癒す希望の力
―― 医療現場で見えてきた「希望」の驚くべき治癒力
ジェローム・グループマン
著 /
菅靖彦
訳 /
田中淳一
訳
著名ながん専門医が30年以上にわたる自らの臨床経験から、患者に及ぼす精神の影響力を検証する。人間の自己治癒力の驚くべき可能性を科学的視点から慎重に説く。
ISBN
978-4-7942-1922-0
定価
2,530円(本体2,300円)
判型
四六判
頁数
264頁
初版刊行日
2012年08月31日
原書タイトル
THE ANATOMY OF HOPE
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ジェローム・グループマン
ハーバード大学医学部の教授兼ベス・イスラエル・ディーコネス医療センターの実験的医学主任。癌医療と血液疾患、エイズ治療の第一人者。「ニューヨーカー」の医学と生物学の記事を担当する専属ライターでもある。これまで本書を含め四冊の本を出版し、すべてがベストセラーになっている。邦訳『毎日が贈り物』(吉田利子訳、サンマーク出版)、『セカンド・オピニオン』(近藤誠・平岡諦訳、PHP研究所)、『医者は現場でどう考えるか』(美沢恵子訳、石風社)。
菅靖彦
翻訳家、セラピスト。日本トランスパーソナル学会顧問。主な訳書に、ギノット『子どもの話にどんな返事をしてますか?』、ビダルフ『女の子って、ちょっとむずかしい?』、ハンソン他『ブッダの脳』(いずれも草思社)、ブレナン『光の手』、エクマン『顔は口ほどに嘘をつく』(ともに河出書房新社)、キャメロン『新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)ほか多数。
田中淳一
Babel University Professional School of Translation卒業。学生時代から、ネパール、バリ島をはじめ、世界各地を旅する。訳書に『エブリデイ禅』(シャーロット・ベック、サンガ)、共訳書に『どんな時代がくるのか』(風雲舎)などがある。
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