草思社

書籍詳細

従病という生き方
―― 病気との共生が人生を豊かにする
闘病をやめると人生は楽しくなる。リハビリ界の巨人と呼ばれた伝説の医師 が、自らの闘病体験と先端医療から取り残される患者たちを診続け、たどり着いた究極の境地。
ISBN 978-4-7942-1933-6
定価 1,430円(本体1,300円)
判型 四六判
頁数 192頁
初版刊行日 2012年11月26日
原書タイトル
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神山五郎
1926年5月5日生。東京都出身。医師、歯 科医師、医学博士、哲学博士。東京歯科大学卒、東京理科大学卒、東京大学医学部卒。フルブライト留学生として米国カンザス州立ウィチタ州 立大学大学院に入学、博士課程修了。東京大学医学部文部教官・助手、ウィチタ州立大学大学院助教授、国立聴力言語障害センター言語課長、 東京都心身障害者福祉センター医学判定科長、大阪教育大学教授等を経て、烏山診療所を開業。その後、アパリ・クリニック上野院長、e習慣クリニック院長などを歴任。現在は、人間の「習 慣形成能力」を自然に引き出して依存症等の病気と共存するための相談にかかわる“市井の大医師”。
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