フランチェスコ・アルベローニ
1929年生まれ。イタリアの著名な社会学者。1997年に人文科学系の大学(IULM)を創設し、2001年まで学長を務める。多数の企業のコンサルタントとしても活躍。イタリアきっての「人間通」として知られ人気が高い。現在は国立映画実験センター代表。一般向けの著書に『エロティシズム』『友情論』『新・恋愛論』(いずれも泉典子訳、中央公論社)『他人をほめる人、けなす人』(大久保昭男訳、草思社)『借りのある人、貸しのある人』『戦う勇気、退く勇気』『恋すること』『生きるとは、希望をもつこと』(泉典子訳、草思社)など多数。