草思社

書籍詳細

【文庫】思春期病棟の少女たち
境界性人格障害と診断され十八歳で精神科病棟に入院させられた女性が自らの体験を綴った全米ベストセラー。狂気と正気を揺れ動く心の描写はまさに文芸作品である。
ISBN 978-4-7942-1941-1
定価 880円(本体800円)
判型 文庫判
頁数 256頁
初版刊行日 2012年12月14日
原書タイトル GIRL, INTERRUPTED
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スザンナ・ケイセン
1948年、アメリカ・マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。作家。自らの体験を綴った本書は、1999年に『17歳のカルテ』(ウィノナ・ライダー主演)として映画化された。著作には、Asa, As I Knew Him、 Far Afield、 The Camera My Mother Gave Meがある。
吉田利子
翻訳者。訳書に『思春期病棟の少女たち』(草思社)、『なぜ意志の力はあてにならないのか』(NTT出版)、『不死というあなたの現実』(河出書房新社)、『人生の扉をひらく「万能の鍵」』(サンマーク出版)、『なんか変! ひょっとしてあなたは発達障害?』(飛鳥新社)ほか。
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