南部洋子
助産師。女性の健康コンサルタント。小学生の頃、長期入院をしたことをきっかけに看護師を志す。東京医科歯科大学付属看護学校、日本赤十字社産院助産婦学校を経て、72年より東京医科歯科大学病院産婦人科に勤務し、助産師として約300人の赤ちゃんを取り上げる一方、婦人科系の病気や不調を抱える女性たちの子宮を多数看る。88年、電話で女性からの健康相談に応じる「株式会社とらうべ」を設立。「相談者一人ひとりの悩みを真摯に受け止め、一緒に考え悩み、医療の専門家として的確なアドバイスを行なう」をモットーに、妊娠・出産・育児をはじめ、女性の一生のあらゆるステージにおける心身のサポートに努めている。