草思社

書籍詳細

2014年版間違いだらけのクルマ選び
自動運転にモーターショー、衝突防止ブレーキ普及、燃費競争激化と今期は話題盛り沢山。だが肝心のクルマの本質は進化した? いつにも増して辛口の批評に注目!
ISBN 978-4-7942-2016-5
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 256頁
初版刊行日 2013年12月20日
原書タイトル
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徳大寺有恒
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウンが登場した1955年に運転免許を取得。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行、復活した『2011年版』からは島下泰久氏との共著として刊行。2014年11月7日、急逝。『2015年版間違いだらけ』の原稿を書き上げた直後のことだった。そのほかの著書に『徳大寺有恒 ベストエッセイ』『徳大寺有恒のクルマ運転術 アップデート版』『新・女性のための運転術』『ぼくの日本自動車史』(以上、いずれも草思社)、『駆け抜けてきた―我が人生と14台のクルマたち』(東京書籍)、『俺と疾れ!! 自動車評論30年史―激動の20世紀編/変革の21世紀編』(講談社)などがある。享年74歳。
島下泰久
1972年神奈川県生まれ。立教大学法学部卒。国際派モータージャーナリストとして世界各地を飛び回り、独自の観点で徹底的に取材。自動車、経済、テクノロジーなど幅広いメディアへ寄稿する。2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。『間違いだらけのクルマ選び』を2011年から徳大寺有恒氏とともに、そして2016年版からは単独で執筆する。YouTubeチャンネル「RIDE NOW -Smart Mobility Review-」の主宰など更に活動範囲を広げている。
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