檜垣祐子
東京女子医科大学教授・東京女子医科大学附属女性生涯健康センター副所長。1982年、東京女子医科大学卒業後、東京女子医科大学皮膚科に研修医として入室。専門はアトピー性皮膚炎、皮膚心身医学。1984から1986年、スイス ジュネーブ大学皮膚科および免疫病理学教室に留学。その後、東京女子医科大学皮膚科助手を経て、医学博士。講師、助教授を経て、2005年 東京女子医科大学附属女性生涯健康センター副所長就任。2007年4月から、東京女子医科大学附属女性生涯健康センター教授(皮膚科兼務)を務める。主な著書に『もっとよくなるアトピー性皮膚炎』(南山堂)などがある。女性の視点に立ったきめ細やかな診察と、患者の心理面にも配慮した診療には定評がある。