草思社

書籍詳細

【文庫】堤義明 闇の帝国
西武グループに君臨してきたカリスマ経営者失墜の背後に広がるものの実相をえがく。精緻な取材で日本企業が抱える影を浮き彫りにした話題のノンフィクション作品。
ISBN 978-4-7942-2056-1
定価 880円(本体800円)
判型 文庫判
頁数 264頁
初版刊行日 2014年06月09日
原書タイトル
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七尾和晃
記録作家。人は時代の中でどのように生き、どこへ向かうのか――。「無名の人間たちこそが歴史を創る」をテーマに、「訊くのではなく聞こえる瞬間を待つ」姿勢で、市井に生きる人々と現場に密着し、時代とともに消えゆく記憶を踏査した作品を発表している。『銀座の怪人』(講談社)、『闇市の帝王:王長徳と封印された「戦後」』『炭鉱太郎がきた道 : 地下に眠る近代日本の記憶』(以上、草思社)、『琉球検事 : 封印された証言』(東洋経済新報社)、『吉原まんだら』(清泉亮名義、徳間書店)、『十字架を背負った尾根』(清泉亮名義、草思社)など、他名義を含め著書多数。公式HP https://sites.google.com/view/kazuakinanao/
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