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書籍詳細
江戸時代の罪と罰
氏家幹人
著
重罪人は牛裂、釜煎、鋸引。減刑されても耳そぎ鼻そぎ。牢屋の中は疫病蔓延、リンチの嵐──。想像を絶する江戸時代の刑罰と牢獄の実態を史料から克明に描く。
ISBN
978-4-7942-2168-1
定価
1,980円(本体1,800円)
判型
四六判
頁数
320頁
初版刊行日
2015年11月25日
原書タイトル
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氏家幹人
1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている。著書に『大名家の秘密』(草思社)、『かたき討ち』『江戸人の老い』『江戸人の性』(いずれも草思社文庫)、『増補版 江戸藩邸物語』(角川ソフィア文庫)、『武士道とエロス』(講談社現代新書)、『江戸の少年』『増補 大江戸死体考』(いずれも平凡社ライブラリー)、『不義密通』(洋泉社MC新書)、『サムライとヤクザ』(ちくま文庫)などがある。
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