草思社

書籍詳細

【文庫】ブラックホールを見つけた男(下)
ブラックホールの可能性はまったく別の政治的領域、核兵器開発において再び注目を集める。冷戦時代から最新状況にいたるまで、この大発見がたどった数奇な歴史を説き明かす。
ISBN 978-4-7942-2172-8
定価 1,155円(本体1,050円)
判型 文庫判
頁数 368頁
初版刊行日 2015年12月08日
原書タイトル Empire of the Stars
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アーサー・I・ミラー
ロンドン・ユニバーシティ・カレッジ科学史・科学哲学教授。邦訳されている『ブラックホールを見つけた男』(草思社)、『アインシュタインとピカソ』(TBSブリタニカ)のほか、『アルバート・アインシュタインの特殊相対性理論』『不確定性の64年』『天才のひらめき』など著書多数。
阪本芳久
1950年神奈川県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業。出版社勤務を経て翻訳業。主な訳書にミラー『ブラックホールを見つけた男』『137』、パーコウィッツ『遅い光と魔法の透明マント』(いずれも草思社)、リンドリー『そして世界に不確定性がもたらされた』(早川書房)、ブキャナン『人は原子、世界は物理法則で動く』(白揚社)など。
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