草思社

書籍詳細

幕末明治 異能の日本人
六百余の町村を復興させた超人・二宮金次郎、文業の多彩さは近代随一・幸田露伴、歌人正岡子規を生んだ禅僧・天田愚庵……埋もれた傑物たちの生涯を掘り起こす傑作読み物!
ISBN 978-4-7942-2174-2
定価 1,870円(本体1,700円)
判型 四六判
頁数 272頁
初版刊行日 2015年12月18日
原書タイトル
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出久根達郎
1944年、茨城県生まれ。作家。古書店主。中学卒業後、上京し古書店に勤め、73年より古書店「芳雅堂」(現在は閉店)を営むかたわら文筆活動を行う。92年『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞、翌年『佃島ふたり書房』で直木賞を受賞。他に『古本綺譚』『作家の値段』『七つの顔の漱石』『漱石センセと私』『雑誌倶楽部』『春本を愉しむ』『短篇集 半分コ』『本があって猫がいる』『本と暮らせば』『隅っこの昭和』など多数。
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