草思社

書籍詳細

【文庫】昭和二十年 第12巻
―― 木戸幸一の選択
敗戦の年の全社会の動きを描く大作の最新刊。内大臣木戸がこれまで戦争回避をいかに妨害してきたか。開戦直前の山本五十六による避戦工作秘話など六月までの回顧。
ISBN 978-4-7942-2221-3
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 文庫判
頁数 352頁
初版刊行日 2016年08月08日
原書タイトル
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鳥居民
1928年(昭和3年)、東京牛込に生まれ、横浜に育つ。水産講習所を経て台湾政治大学へ留学。台湾独立運動に関わる。現代中国史、日本近現代史研究家。代表作であるシリーズ『昭和二十年』(全13巻)は、執筆に1975年ごろから準備し40年ほどを費やした。左翼的な史観にとらわれていた日本の現代史研究に、事実と推論をもって取り組む手法で多大な影響を与える。他の著書に『毛沢東 五つの戦争』『「反日」で生きのびる中国』『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』『鳥居民評論集 昭和史を読み解く』(いずれも草思社文庫)などがある。2013年1月急逝。享年八十四。
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お詫びと訂正

下記の箇所に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。


343ページ「引用出典及び註」

(26)(一九五頁(27)も出所同じ)「戦史叢書 大本営陸軍部・大東亜戦争開戦経緯(5)」一四二-一四四頁

*この「一九五頁」は「二五四頁」の誤りでした。註の(26)(27)(28)はすべて同じ出典です。下記のように訂正させていただきます。

(26)「戦史叢書 大本営陸軍部・大東亜戦争開戦経緯(5)」一四二-一四四頁
(27)「戦史叢書 大本営陸軍部・大東亜戦争開戦経緯(5)」一四二-一四四頁



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