草思社

書籍詳細

【文庫】昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか
昔話や古典文学に描かれた老人像を追い、昔の老人の実態に迫る。貧しさと孤独、老いらくの恋、終活など、現代の高齢者にも通じうる先人たちの生き様が明らかになる異色の老人論。
ISBN 978-4-7942-2246-6
定価 814円(本体740円)
判型 文庫判
頁数 304頁
初版刊行日 2016年12月08日
原書タイトル
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大塚ひかり
1961年横浜市生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻。個人全訳『源氏物語』全六巻、『カラダで感じる源氏物語』『ブス論』『愛とまぐはひの古事記』『女嫌いの平家物語』(以上、ちくま文庫)、『ひかりナビで読む竹取物語』(文春文庫)、『日本の古典はエロが9割』(日本文芸社)、『本当はひどかった昔の日本』(新潮文庫)など著書多数。趣味は系図作り。
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