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書籍詳細
【文庫】江戸人の老い
氏家幹人
著
脳卒中のリハビリに励んだ徳川吉宗。老いの孤独の中で不朽の名著、鈴木牧之。遊び心あふれる散歩の達人、隠居僧敬順──。三人の隠居の記録から浮かび上がる老いの孤独と豊かさ。
ISBN
978-4-7942-2376-0
定価
935円(本体850円)
判型
文庫判
頁数
224頁
初版刊行日
2019年02月08日
原書タイトル
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氏家幹人
1954年福島県生まれ。東京教育大学文学部卒業。歴史学者(日本近世史)。江戸時代の性、老い、家族を中心テーマに、独自の切り口で研究を続けている。著書に『大名家の秘密』(草思社)、『かたき討ち』『江戸人の老い』『江戸人の性』(いずれも草思社文庫)、『増補版 江戸藩邸物語』(角川ソフィア文庫)、『武士道とエロス』(講談社現代新書)、『江戸の少年』『増補 大江戸死体考』(いずれも平凡社ライブラリー)、『不義密通』(洋泉社MC新書)、『サムライとヤクザ』(ちくま文庫)などがある。
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