草思社

書籍詳細

【文庫】通州事件の真実
―― 昭和十二年夏の邦人虐殺
昭和12年夏、北京近郊の通州で250名を超える日本人居留者が虐殺された。恐るべき無差別襲撃の実態を多数の資料や写真から明らかにした渾身のノンフィクション。
ISBN 978-4-7942-2398-2
定価 1,078円(本体980円)
判型 文庫判
頁数 344頁
初版刊行日 2019年06月10日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
加藤康男
1941年、東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち出版社勤務。退職後はおもに近現代史をテーマに執筆活動に携わる。『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)で山本七平賞奨励賞を受賞。そのほかの著書に『通州事件の真実』(草思社文庫)、『昭和天皇 七つの謎』(ワック)、『靖国の軍馬』(祥伝社新書)、『三笠宮と東條英機暗殺計画』(PHP新書)、『八月十五日からの戦争「通化事件」』(扶桑社)、『ラストエンペラーの私生活』(幻冬舎新書)など多数。
この本へのご意見・ご感想
この本を購入する