草思社

書籍詳細

希望はいつも当たり前の言葉で語られる
言ったほうは忘れているかもしれないけれど、人生をやっていく上で、何度も助けられた「当たり前の言葉」がある――。言葉によって救われた経験を綴るエッセイ。
ISBN 978-4-7942-2403-3
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 208頁
初版刊行日 2019年06月28日
原書タイトル
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白井明大
詩人。1970年東京生まれ、横浜育ち。司法浪人から書店アルバイトを経て、27歳でコピーライターとして就職。以後、会社を転々とし、2001年よりフリーランスとして活動。2002年、ホームページ「無名小説」で詩を発表しはじめる。2004年、第1詩集『心を縫う』(詩学社)を上梓。2011年、沖縄へ移住。2012年に刊行した『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』が静かな旧暦ブームを呼び、30万部のベストセラーに。2016年、『生きようと生きるほうへ』(思潮社)が第25回丸山豊記念現代詩賞を受賞。詩集に『歌』(思潮社)、『島ぬ恋』(私家版)など。ほか『一日の言葉、一生の言葉』(草思社)、『季節を知らせる花』(山川出版社)、『島の風は、季節の名前。旧暦と暮らす沖縄』(講談社)など著書多数。
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