草思社

書籍詳細

なぜ本を踏んではいけないのか
―― 人格読書法のすすめ
本=人格だから、本は踏めないし、本=人格として読むことで、むしろ本物の知識と教養を得ることができると説く、齋藤流読書のすすめ。紙の書物という形式は滅びない。
ISBN 978-4-7942-2405-7
定価 1,540円(本体1,400円)
判型 四六判
頁数 216頁
初版刊行日 2019年06月28日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
齋藤孝
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に『宮沢賢治という身体』(世織書房、宮沢賢治賞奨励賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHK出版、新潮学芸賞)、『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞)など多数。ほかに『声に出して読みたい志士の言葉』『声に出して読みたい古事記』『声に出して読みたい新約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい旧約聖書〈文語訳〉』『声に出して読みたい禅の言葉』『難しい本をどう読むか』『なぜ日本語はなくなってはいけないのか』(いずれも草思社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)、『本当に頭がいい人の思考習慣100』(宝島社)などがある。NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
この本へのご意見・ご感想
この本を購入する
電子書籍