リチャード・ローズ
ジャーナリスト・作家。ピュリッツァー賞(ノンフィクション部門)、全米図書賞、全米書評家協会賞を受賞した『原子爆弾の誕生』(啓学出版/紀伊國屋書店)を含む26冊の著書がある。イェール大学を卒業し、フォード財団、全米芸術基金、ジョン・シモン・グッゲンハイム記念財団、アルフレッド・P・スローン財団からフェローシップを受けている。邦訳には『原爆から水爆へ』(紀伊國屋書店)、『アメリカ農家の12カ月』(晶文社)、『メイキング・ラヴ』(文藝春秋)、『死の病原体プリオン』、『エネルギー400年史』(以上、草思社)がある。妻ジンジャー・ローズとともにサンフランシスコ郊外に在住。