草思社

書籍詳細

エネルギー400年史
―― 薪から石炭、石油、原子力、再生可能エネルギーまで
人類はいかにエネルギー資源を見出し利用してきたか。400年にわたる発見・発明の変遷史を数多の人間たちの苦闘の物語として描く。ピュリッツァー賞受賞者の力作。
ISBN 978-4-7942-2407-1
定価 4,180円(本体3,800円)
判型 四六判
頁数 664頁
初版刊行日 2019年07月25日
原書タイトル ENERGY:A Human History
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リチャード・ローズ
ジャーナリスト・作家。ピュリッツァー賞(ノンフィクション部門)、全米図書賞、全米書評家協会賞を受賞した『原子爆弾の誕生』(啓学出版/紀伊國屋書店)を含む26冊の著書がある。イェール大学を卒業し、フォード財団、全米芸術基金、ジョン・シモン・グッゲンハイム記念財団、アルフレッド・P・スローン財団からフェローシップを受けている。邦訳には『原爆から水爆へ』(紀伊國屋書店)、『アメリカ農家の12カ月』(晶文社)、『メイキング・ラヴ』(文藝春秋)、『死の病原体プリオン』、『エネルギー400年史』(以上、草思社)がある。妻ジンジャー・ローズとともにサンフランシスコ郊外に在住。
秋山勝
翻訳者。立教大学卒。日本文藝家協会会員。訳書にアレン『中国はいかにして経済を兵器化してきたか』、ドイグ『死因の人類史』、コヤマ&ルービン『「経済成長」の起源』、ローズ『エネルギー400年史』(以上、草思社)、ウー『巨大企業の呪い』、ウェルシュ『歴史の逆襲』(以上、 朝日新聞出版)など。
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