草思社

書籍詳細

【文庫】増補版 うまい日本酒をつくる人たち
―― 酒屋万流
多種多様の日本酒のうまさを求めて全国各地の酒蔵を訪問。銘酒に懸けるつくり手の想いと技に触れて、極上の一献に舌鼓を打つ。書き下ろし新章、各銘酒の写真を追加。
ISBN 978-4-7942-2418-7
定価 990円(本体900円)
判型 文庫判
頁数 328頁
初版刊行日 2019年10月08日
原書タイトル
このエントリーをはてなブックマークに追加
増田晶文
作家。日本文藝家協会会員。1960年、大阪は河内の地に生まれ育つ。同志社大学法学部卒業。人間の「果てなき渇望」を通底テーマに、さまざまなモチーフの作品を発表している。文芸作品に『稀代の本屋 蔦屋重三郎』『絵師の魂 渓斎英泉』(草思社文庫)、『S.O.P.大阪遷都プロジェクト』(ヨシモトブックス)、『ジョーの夢』(講談社)、『エデュケーション』(新潮社)など。デビュー作『果てなき渇望』で文藝春秋ナンバー・スポーツノンフィクション新人賞および文春ベスト・スポーツノンフィクション第1位を獲得、『フィリピデスの懊悩』(『速すぎたランナー』に改題)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。日本酒の神髄を描いた『うまい日本酒はどこにある?』『増補版・うまい日本酒をつくる人たち』(ともに草思社文庫)も話題に。
この本へのご意見・ご感想