草思社

書籍詳細

砂と人類
―― いかにして砂が文明を変容させたか
地球上で最も重要な個体は「砂」だった!砂なくしてはあり得なかった人類発展の歴史を紐解きながら、砂から見える人類の危機までを見つめる、瞠目の現代文明論。
ISBN 978-4-7942-2444-6
定価 2,640円(本体2,400円)
判型 四六判
頁数 400頁
初版刊行日 2020年03月04日
原書タイトル
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ヴィンス・バイザー
ジャーナリスト。『WIRED』、『ハーパーズ』、『アトランティック』、『マザー・ジョーンズ』、そして『ニューヨーク・タイムズ』をはじめとする雑誌や新聞に寄稿している。カリフォルニア大学バークレー校の出身で、現在ロサンゼルスで暮らしている。
藤崎百合
高知県生まれ。名古屋大学の理学系研究科にて博士課程単位取得退学。訳書に『砂と人類』『すごく科学的』『ハリウッド映画に学ぶ「死」の科学』(いずれも草思社)、『ウイルスVSヒト』(文響社、共訳)、『ディープラーニング革命』(ニュートンプレス)、『生体分子の統計力学入門』(共立出版、共訳)などがある。
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