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【文庫】ある映画の物語
フランソワ・トリュフォー
著 /
山田宏一
訳
F・トリュフォー監督が『華氏451』撮影日記と『アメリカの夜』シナリオを通じて映画の創造の内実を赤裸々に描いた本。映画とは何か、映画の現場とはどいうものか。
ISBN
978-4-7942-2450-7
定価
1,760円(本体1,600円)
判型
文庫判
頁数
592頁
初版刊行日
2020年04月08日
原書タイトル
La Nuit americaine,suivi du Journal de tournage de Fahrenheit 451
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フランソワ・トリュフォー
1932年、パリに生まれる。1984年、ガンのため死去。映画評論家を経て映画監督に。映画作品に『大人は判ってくれない』『突然炎のごとく』『恋のエチュード』『終電車』『隣の女』『日曜日が待ち遠しい!』など。著作に『映画術 ヒッチコック/トリュフォー』『子供たちの時間』『ある映画の物語』など。
山田宏一
1938年ジャカルタ生まれ。東京外国語大学フランス語科卒業。1964~1967年フランスへ留学、その間映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」同人。ゴダール、トリュフォーなど多くのヌーヴェル・ヴァーグ監督たちと知り合う。映画評論家。著書に『友よ映画よ―わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』『フランソワ・トリュフォー ある映画的人生』(ドゥマゴ文学賞)『何が映画を走らせるのか?』など多数。
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