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書籍詳細
【文庫】ドイツ現代史の正しい見方
セバスチャン・ハフナー
著 /
瀬野文教
訳
理性の国ドイツからなぜヒトラーが生まれたのか?ドイツ史の決定的場面を再検証しながら「歴史のイフ」を考える。ドイツ現代史のポイントが一冊でわかる本。
ISBN
978-4-7942-2465-1
定価
1,100円(本体1,000円)
判型
文庫判
頁数
288頁
初版刊行日
2020年08月10日
原書タイトル
Historische Variationen
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セバスチャン・ハフナー
1907年生まれ。ドイツの著述家、ジャーナリスト。ナチス政権下の1938年にイギリスに亡命し、「オブザーヴァー」紙で活躍。第2次大戦後、ドイツに戻り、政治コラムニストとして「ヴェルト」紙、「シュテルン」誌などを拠点に活動。著書に『ヒトラーとは何か』(草思社)、『ドイツ帝国の興亡』『裏切られたドイツ革命』(ともに平凡社)、『ナチスとのわが闘争』(東洋書林)などがある。1999年没。
瀬野文教
翻訳家。1955年東京生まれ。北海道大学大学院独文科修士課程修了。訳書に、ハフナー『ヒトラーとは何か』、ホルストマン『野戦病院でヒトラーに何があったのか』、ヴァイス『目撃者』(以上、草思社)、クルツ『ロスチャイルド家と最高のワイン』(日本経済新聞出版)など多数。著書に『リヒャルト・ハイゼ物語』(中央公論新社)など。
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