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書籍詳細
双葉山の邪宗門
―― 「璽光尊事件」と昭和の角聖
加藤康男
著
戦前、六十九連勝を記録した名横綱双葉山。彼はなぜ邪宗と呼ばれた新宗教の門をくぐったのか。天皇が人間宣言を行った状況下、敗戦日本の語られなかった一面を描く。
ISBN
978-4-7942-2468-2
定価
2,420円(本体2,200円)
判型
四六判
頁数
248頁
初版刊行日
2020年09月02日
原書タイトル
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加藤康男
1941年、東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち出版社勤務。退職後はおもに近現代史をテーマに執筆活動に携わる。『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)で山本七平賞奨励賞を受賞。そのほかの著書に『通州事件の真実』(草思社文庫)、『昭和天皇 七つの謎』(ワック)、『靖国の軍馬』(祥伝社新書)、『三笠宮と東條英機暗殺計画』(PHP新書)、『八月十五日からの戦争「通化事件」』(扶桑社)、『ラストエンペラーの私生活』(幻冬舎新書)など多数。
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