草思社

書籍詳細

ファミリー
―― シャロン・テート殺人事件
テート殺しの犯人たち、マンソン・ファミリーの顛末。平和的なヒッピー集団が戦闘的な殺人結社と化するまでを圧倒的な迫力で追ったすさまじい犯罪ドキュメント。
ISBN 978-4-7942-0025-9
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 388頁
初版刊行日 1974年06月30日
原書タイトル THE FAMILY
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エド・サンダース
1939年ミズーリ州カンザス・シティ生まれ。ニューヨーク大学でギリシャ語を学んだのち、平和運動に参加。62年季刊誌「Fuck You」を刊行。65年、ロックグループFugs結成。著書にPoem from Jail(詩集)、Shards of God(小説)などがある。
小鷹信光
1936年、岐阜県高山市生まれ。2015年没。早稲田大学第一文学部英文科卒業。ワセダ・ミステリクラブ以来のミステリーファンで、ダシール・ハメット、レイモンド・チャンドラーなど、アメリカ・ハードボイルド・ミステリーの紹介・評論・翻訳の第一人者。松田優作『探偵物語』の原案でも知られる。著書『私のハードボイルド』で推理作家協会評論賞受賞。著訳書多数、近刊に『チューリップ ダシール・ハメット中短篇集』(草思社)、『ジャック・リッチーのびっくりパレード』(早川書房)など。
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