草思社

書籍詳細

パッケージツアーの文化誌
「商品としての旅」はどのように開発され、進化してきたのか? 日本人の旅をめぐる知られざる創意工夫の歴史を辿る。第5回草思社・文芸社W出版賞金賞受賞作品。
ISBN 978-4-7942-2523-8
定価 2,420円(本体2,200円)
判型 四六判
頁数 296頁
初版刊行日 2021年06月11日
原書タイトル
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吉田春生
1947年、名古屋生まれ。1970年、大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)卒業。日本交通公社(現JTB)に約20年間勤務したのち、専門学校の非常勤講師を経て鹿児島国際大学で教鞭をとり、経済学部教授を最後に定年退職。旅の現場を熟知した立場から日本人の旅行・観光の在り方に光を当てる著作多数。主なものに『観光と地域社会』(ミネルヴァ書房、第1回日本観光研究学会「学会賞観光著作賞」受賞)、『新しい観光の時代 : 観光政策・温泉・ニューツーリズム幻想』(原書房)、『ツアー事故はなぜ起こるのか : マス・ツーリズムの本質』 (平凡社新書)、『観光マーケティングの現場 : ブランド創出の理論と実践』(大学教育出版)などがある。
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