草思社

書籍詳細

ウーバー戦記
―― いかにして台頭し席巻し社会から憎まれたか
わずか数年でGAFAに次ぐ成長を遂げたウーバー。手段を選ばぬ強引な手法で世界の様相を変え、自らは排除された創業者トラビス・カラニックの劇的な軌跡を描く。
ISBN 978-4-7942-2555-9
定価 3,300円(本体3,000円)
判型 四六判
頁数 584頁
初版刊行日 2021年12月30日
原書タイトル SUPER PUMPED
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マイク・アイザック
「ニューヨーク・タイムズ」のテクノロジー担当レポーター。カリフォルニア大学バークレー校卒。「フォーブス」などの記者・編集者を経て2014年から現職。ウーバー、フェイスブックなどのシリコンバレーの巨大テックをカバーし、CNBCやMSNBCなどにもたびたび出演している。「ニューヨーク・タイムズ」に掲載されたウーバーに関する一連の記事で2018年にジェラルド・ローブ賞を受賞。サンフランシスコ在住。
秋山勝
立教大学卒。日本文藝家協会会員。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。訳書に、ケイシー・ミシェル『クレプトクラシー 資金洗浄の巨大な闇』、マイク・アイザック『ウーバー戦記』、サイラグル・サウトバイ『重要証人』、パンカジ・ミシュラ『怒りの時代』、リチャード・ローズ『エネルギー400年史』、ジャレド・ダイアモンド『若い読者のための第三のチンパンジー』、ジェイミー・バートレット『操られる民主主義』(以上、草思社)、ティム・ウー『巨大企業の呪い』、ジェニファー・ウェルシュ『歴史の逆襲』(以上、 朝日新聞出版)など。
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