草思社

書籍詳細

フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者
フランスの人気哲学者が、ギリシャ時代から近代までの西欧哲学者10人をコンパクトかつ通史的に紹介したベストセラー教科書。2時間で読める西欧哲学入門。
ISBN 978-4-7942-2557-3
定価 1,650円(本体1,500円)
判型 四六判
頁数 168頁
初版刊行日 2022年02月02日
原書タイトル Les dix philosophes incontournables du bac philo
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シャルル・ぺパン
1973年、パリ郊外のサン・クルー生まれ。パリ政治学院、HEC(高等商業学校)卒業。哲学の教鞭をとる一方、教科書、参考書のほか、エッセイや小説を多数執筆。映画館で哲学教室を開いたり、テレビやラジオ、映画に出演している。邦訳に『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』『幸せな自信の育て方 フランスの高校生が熱狂する「自分を好きになる」授業』などがある。
永田千奈
東京都生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学専修卒業。主な訳書にルソー『孤独な散歩者の夢想』、ペパン『フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書』『考える人とおめでたい人はどちらが幸せか 世の中をより良く生きるための哲学入門』がある。
この本へのご意見・ご感想

お詫びと訂正

本文中に訳文の抜けがございました。以下のように訂正いたします。

(正)44頁 3行目と4行目の間に以下の三文を挿入

 ここでいう実験とは疑うことだ。デカルトはまず疑うことから始める。どんなに疑っても否定できないものはあるのか、あるとしたら、それは何かを確かめるのが実験の目的である。

お詫びして訂正いたします。

(草思社・編集部)



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